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四苦八苦を超えてゆけ!【第9回「心に残る別れ」】 2020/06/20(土)

せいぽん

時に別れも言えないまま、永遠に離別する時がある。ある日死んだ父から電話が掛かるという奇妙な騒動が起きた。もう一度お別れを言う機会を与えてもらったという事かもしれない。とても幸運だ。その後、騒動はAIの仕業だと判明した。

→神様のいたずらならぬ、AIのいたずら。素敵ですね!(滝井)

はっちゃん

9年前、火葬炉から出てきた台車が私の前を通り過ぎる時、一片の灰が目の前に落ちた。直ぐ拾い先輩に話すと、2つに割り私と親友に渡してくれた。故人の慮りと思い、粘土のケースに収めた。家族の許可を得たそれは今も、私達の側にいる

→そばにいたくて風が運んだのかもしれませんね。素敵です(滝井)

カメちゃん

夜中2時、「痛い…」の声に座薬を入れた。小鳥の声で目覚め、隣りに眠る母に手をのばすと…うそ⁈なんで黙って逝くんよ‼「ほなね」のひと言ぐらい言うてからにしてよ…微かに残る温もり求めて、泣きながら身体中をまさぐった夏の朝。

→悲しみと切なさが、そして手に取るように見える風景。素敵です(滝井)


たまちゃん

今とても気になるのは、心に残る別れとなるであろう老犬との別れです。十四年間家族のように過ごしてきた。時に慰めてくれたり、癒してくれたり、私の心に占めてる大きさは計り知れなくその別れを考えると私は耐えられるだろうかと思う

→かわいいワンちゃんのお写真まで送って下さり、ありがとうございました。(滝井)







いずいず

視線を感じて振向くと目を逸らしもせず私を見つめていた少年は、一学期末で転校した。仲良しグループとしたお別れ会は草を結んだ罠だらけの草原での鬼ごっこ。転んだ!走った!笑った!握手してサヨナラ。泣き泣き帰った中一の夏でした


→青春の一コマ、そして時代を感じさせる遊び方!素敵です(滝井)

ゆりえってぃ

どうしてもっとそばにいてあげなかったんだろう…その夜、疲れからか寝てしまい、そして夢をみた…「僕、もういくね」他にも何か話した気がする…え?ヤダ!一人にしないで‼って泣きながら目がさめた。となりで愛猫は冷たくなっていた


→夢の中にまで現れる愛猫ちゃん。ご主人思いですね。素敵です(滝井)

鼓さん

家族全員が徹夜で彼の最期の一呼吸を見守った。突如行き場を失った緊張と悲しみの中、誰ともなく外に出ると、薄明るくなり始めた空に大きな虹があった。愛用のカメラを手に杖もつかず颯爽と橋を渡って行く彼の姿が素直に思い浮かんだ。

→虹を渡るお姿が何とも言えず切なく、けれど素敵だなと感じました(滝井)


滝井サトル

昨秋、走行中の愛車が突如火を噴き、成仏。零時を回った三軒茶屋。仕方なく行きつけのバイク屋のある中野まで押すことに…。下北沢で力尽きかけるも何とか三時間後に到着。翌日、バイクにも無料ロードサービスがあることを知る。合掌。

○109文字の編集後記

今回のテーマは、横田めぐみさんのお父様、滋さんの死に感じ入り、決めたもの。拉致前夜の滋さんの誕生日、めぐみさんはお父さんに櫛をプレゼント。それを終生肌身離さなかった滋さん。皆様の別れを始め、人生は十人十色千差万別です。

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